これが彼女たちの遊びの条件なのです

 彼女たちは皆、この遊びの時間こそが仕事へのエネルギー源になっていると言います。この遊びとは?確かにお酒を飲みに行ってカラオケを歌ったり、ディスコで踊ったりなど、遊びにもいろいろありますが、彼女たちのそれはちょっと違います。


 日常、神経を張りつめてビジネスに臨んでいる彼女たちは、仕事の場を離れた瞬間から、心の農かさ、余裕を求めるのです。"遊び心にもエレガンスが必要"――これが彼女たちの遊びの条件なのです。

「ロべルト・カヴァリ」、新クリエイティブディレクターに元「ジー ゼニア」のポール・サリッジ

 大規模な再編を進めている「ロベルト・カヴァリ(Roberto Cavalli)」だが、この度新たなクリエイティブディレクターが決定した。5月10日付でポール・サリッジ(Paul Surridge)が就任することが発表された。昨年10月にメゾンを去ったピーター・デュンダス(Perter Dundas)の後任となる。


 サリッジは特にメンズウェアで知られ、ミニマルなスタイルが特徴だ。「ロベルト・カヴァリ」では2018年春夏ウィメンズコレクションからデザインを手掛ける予定で、初コレクションは今年9月にミラノで発表される。


 「ポールと一緒に働いたこともあり、彼のクリエイティブな才能とマネージメントの能力に気が付いた。ポールはそれぞれのブランドやブランディングに対して包括的な視点を持っている。情熱を持ち、成熟した素晴らしいチームプレイヤーだ」とジャン・ジャコモ・フェラリス(Gian Giacomo Ferraris)CEOはコメント。


 ロンドンのセントラル・セント・マーチンズを卒業したサリッジは、11年から14年まで「ジー ゼニア(Z Zegna)」のクリエイティブ・ディレクターを務めた。その後も、「アクネ・ストゥディオズ(Acne Studios)」のクリエイティブ・コンサルタントとして、メンズコレクションに関わる全事業の監修とコーディネーションを手掛けている。


 「カルバン・クライン(Calvin Klein)」のチーフデザイナーとしてキャリアをスタートし、03年07年には「バーバリー(Burberry)」でメンズウェア・シニアデザイナーを務めた。そしてラフ・シモンズ率いる「ジル・サンダー(Jil Sander)」でも、やはりメンズのチーフデザイナー職に就いていた。


 当時「ジル・サンダー」CEOを務めていたジャン・ジャコモ・フェラリスと知り合ったのもこの時代だ。


 グラマーでフェミニンなスタイルの「ロベルト・カヴァリ」への起用は、ポール・サリッジにとってもブランドにとっても新しい挑戦となるだろう。

これを一言で言いますと、〝入生に対する価値観〞です

 よく、迫いつめられると占い師のところに行き、自分の^生のすべてを製ね、信じ込む人がいます。でも、果たしてそれがすべてでしょうか?一つのきっかけをつくる小さな手段であっても、それがすべてではないはずです。その恋愛の主人公はあなたなのですから。


 今の恋愛は本当に自分にとって大切なのかしら、と迷いが生じたとき。そのときはまず、二人にとって本当に大切なものは何か、ということを考えるべきです。二人にとって本当に大切なもの。これを一言で言いますと、〝入生に対する価値観〞です。